強直性脊椎炎とおくすり②生物学的製剤とは?

お薬
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今回は、私が治療を進めていく上で最も外せない薬
生物学的製剤のお話をしたいと思います。

生物学的製剤とは

生物学的製剤とは、生物、もしくは生物からとれた物質から作られた薬のことです。

ワクチンと同じ類のものと思っていただければイメージしやすいかな?と思います(^o^)

ワクチンも元からある病原体を弱めて、体内に入れることで
その病原体の免疫をつけよう!というお薬ですので、
生物学的製剤と言えます(^_^)
生きてる薬って感じです。

リウマチ系疾患患者にとっては、この生物学的製剤は
救世主と言っても過言ではありません!

生物学的製剤の効果がすごい!

生物学的製剤は、リウマチ系疾患の症状である関節の破壊や腫れなどを抑えてくれる働きがあり、ステロイド剤よりもはるかに
抗リウマチ薬よりもさらに効果が出ていることが確認されています!

生物学的製剤の中にもいくつかの種類があって
2週間に一度投与するものもあれば、8週間に一度投与するものもあります。

2週間に一度の自己注射 ヒミュラについて

私が初めにトライした生物学的製剤は、ヒミュラという自己注射でした!
生物学的製剤は、他の薬剤に比べてものすごく高いので、
比較的安く、在宅注射が可能だからということだったのですが、、。

なんとその日にやることに∑(゚Д゚)

はじめてだったので、看護師さんがついて一連の流れとともに
初自己注射をすることになりました。が、

そもそも痛がりなんですよね〜(^_^;)

採血も毎回気合い入れないといけないし、
そもそも人肌に針をぶっ刺すのがどうかと思うし、
しかも、それを自分でやるとか、ありえない(-_-)。

やりたくないってのが本音でした。

ただ、外では割といい顔をしていた猫かぶりだったので、
爽やかにやってやりましたよ。

看護師さんのお墨付きでなんなく終了。

2週間後も看護師さんとやる予定でしたが、最初の一回だけでした(・_・;)

ヒミュラをはじめてから

ヒミュラを数本処方してもらいその日は帰宅となりましたが、
ヒミュラは、冷蔵保存なんですよね。冷蔵庫に違和感、、。

それはまあ、いいんですけど、
2週間起きに自己注射ということは、完全に自己管理ですよね。
はい、見事に忘れてました。

病院に確認すると、気づいた時に打って
そこから2週間後に打てばよい
とのこと(°_°)
危なかった〜。

なんてこともあり、あれ?意外と効いてない?
ということで、さっさとやめました(。-∀-)

ヒミュラは生物学的製剤の中では安い!?

ちなみにヒミュラは、一本65,000円!
保険適用でも2万ぐらいしたので、何本も一度に処方された時は泣きそうでした。
この時ばかりは母上にお金を借りました。
学費を払い終えたばかりの貧乏大学生だったので(-_-;) 母上ありがとうございました。

8週間に一度の点滴投与 レミケードについて

ヒミュラをやめて次にトライしたのが、レミケードです。
レミケードにした頃はもう新卒社会人でしたね(^_^)

レミケードは点滴投与なので、用量にもよりますが
一回の投与に大体2時間ぐらいかかります。

当時のスケジュールは

  • 朝7:30頃 病院着 採血(結果が出るまで1h〜1.5hかかる)
  • 10:00〜11:00頃 診察(その日の患者数による)
  • 12:00〜14:00頃 点滴投与
  • 15:00頃 帰宅

当時の主治医は午前診察しかできず、定期的に仕事を休んでいたのが心苦しかったです。
しかも点滴投与の際に副作用で起きれず、目が覚めた後もすぐに動けなかったです。(運転もオススメしません。)
一回は治療後に職場へ行きましたが、仕事ができる状態ではなかったので、
治療の日は毎回休むことにしました。

なかなか休みの取りづらい職業でもあったので、
このまま職を続けていいのかだいぶ悩んだ一年でした。

2年目からは主治医の移動により、担当が変わったので
午後診察が可能になり、仕事を終えてから治療をしていました\(^o^)/帰宅は19:00前になりましたが。

レミケードに変えてから

レミケードは、初回投与後は、2週間後、その次は6週間後、その次は8週間後というふうに徐々に感覚を開けていきました。

が、しかし!わたしは侮っていた。

自己注射よりは看護師さんがぶっ刺してくれた方が
絶対に痛くないと思っていたんですよ。
そんなことはなかったですね。

普通に痛い。なんならヒミュラより痛いし、点滴ってこんなに痛いんだね。
って感じでした( ̄∀ ̄)

しかも血管が細いのか、見えないのか何なのか、

毎回1、2回は失敗される始末。ヒミュラの時よりも
針がぶっ刺さる回数が増えました( ̄∀ ̄)

ですが、効き目が良かったので現在もレミケードを使用しています。
ただ、8週間は私には長く6週間置きの投与です(^_^)

レミケードは、高い。

ヒミュラが一本65,000円に対して、
レミケードは、100mlでおよそ80,000円
私は300ml投与しているので、およそ25万円!!!
保険適用でも75,000円!年間でいくらだよ!∑(゚Д゚)

バカみたいに高いでしょう( ゚д゚)。

ヒミュラ6週間分でも保険適用で6万円ですから

生命保険でもないのに一生払い続けないといけないと考えたら
侮れないですよね〜(°_°)

だから限度額適用認定証や高額療養費を駆使せんといかんのです。

お薬と上手に付き合おう!

生物学的製剤を進められることはほとんどないと思いますが
時間もお金も労力もかかるということを知っていただけたかと思います(^_^)

前回のステロイド剤と非ステロイド剤についてもそうですが、
お薬には個人にあった種類、用法、用量がありますので
あくまで、参考までに
していただけたらと思います。副作用だってありますし(^^;)

薬のない生活が一番ですが、自分の使用している薬を知っていると、
自分のコンデションがわかるので上手に付き合っていきましょう(^_^)

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